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アメリカと自分

20070212

US.gif

アメリカという国と自分の接点を考えると不思議な因果を感じる。

僕は約30年前にアメリカで生まれた。

当時、父が今の僕と同じようにアメリカに駐在していた。

ただ、僕は世間一般で認識される帰国子女とは違う。

なぜなら生後直ぐに日本に帰国したので。

そこで僕とアメリカの接点は一度ぷつりと切れた。

事実、その後の人生の約半分はアメリカとは全く関係のない、とあるスポーツの世界で生きてきた。

僕は、そのスポーツの世界で生きることを夢見て懸命に努力し、一定の成果も残すこともできた。

だけど、同時に厳しい現実も味わった。

プロになるやつらを数多く間近で見て、正直「かなわない」と思った。

それが高校の時。

大学に入ってから僕は自分の生きる道を模索していた。

そして、その時からまた少しづつアメリカに近づいていったのだと思う。

*******************************

大学に入り「将来は海外で働きたい」と漠然と思い始め、それを具体化するために英語の勉強を始めた。

それまで、スポーツ馬鹿でまじめに勉強したことなんかなかったが、その時から僕は変わった。

必死に勉強した。

英単語を覚え、CNNニュースを聞き、英文を繰り返し暗記した。

そして大学三年の時に交換留学のプログラムに参加するチャンスをつかんだ。

行き先は、アメリカ。

約20年ぶりに、またこの国に戻ってくることになった。

アメリカのとある片田舎。

なにも無い所だったけど、夢とやる気にあふれていた。

異国の地で自分がマイノリティになって生活する事を初めて経験した。

今までと違う「世界の広さ」を実感した。

たった一年だったけど、とてつもなく濃い時間を過ごした。

*******************************

大学卒業後、今の会社に入った。

配属先の希望は、海外にいける部署を優先的に希望した。

入社5年目にそのチャンスはやってきた。

正直、赴任先にこだわりは無かった。

だけど、上司から告げられた赴任地は、やはりアメリカ。

気付くと、今こうしてこの国で4年近く働いている。

そして、今では自分の息子までこの国で生まれている。

世界中で200カ国近くある内のたかだか1つの国。

でけど、やっぱり僕にとってこの国の存在は大きいのかもしれない。
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プロフィール

Tony

Author:Tony
管理人: Tony
アメリカのとある都市で駐在員生活を送る30代のサラリーマン
仕事の事、アメリカ生活などをアップデート⇒09年2月に日本に帰国。現在、横浜に住んでます!

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