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夢の10日間

20070319

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今週、両親が日本に帰国した。

両親は『夢のような10日間』だったと喜んでくれた。

帰ってしまうと、今まで賑やかだった家が途端にさびしくなる。

でも、今回の両親のアメリカ訪問でTonyは非常に満たされた気持ちになった。

それは、少しだけ親孝行をできたからだと思う。



Tonyの若い頃は親に色々と迷惑をかけてきた。

悪いこともたくさんしたし、親の言うことなんてほとんど聞かなかった。

それでも、こうして真っ当な道を歩んでいるのは親の存在、そして愛情があったからに他ならない。

親の喜ぶ顔を見て、心底 「よかった」と思った。



今回の訪問で色々なところに両親を連れていった。

観光地、温泉地、そして母さんの旧友(在米)への訪問。



母さんの旧友に会いに行った際に、その方からある事を聞いた。

それは、Tonyが会うことなくこの世を去ってしまった祖父(母さんの父)について。

当時、両親はアメリカに駐在をしていた。

祖父が倒れた日、ちょうどTonyが生まれたばかりだった。

Tonyの旅券申請のために両親のパスポートも預けてしまった矢先の出来事だった。

乳飲み子を抱えて身動きが取れない母。

そして倒れたその日のうちに、はかなくもひとつの大切な命がこの世から消えてしまった。

結局、母は実父の最期にも葬式にも立ち会えなかったという。

母さんからは、この事は一切聞いたことはなかった。

一生そのことを自分の胸にしまっておくつもりだったのだろう。

なぜ両親が俺にその事を言わなかったかは、十分Tonyには分かっている。

これが親の強さなのだろうか。

「消えゆく命」と「新しい命」との狭間で苦悩した母さんの気持ちを思うと今でも涙がでそうになる。



当時の母さん…まさにTonyの今と同年代だった。

自分を親の運命と重ねると、そこまでは強くない自分が存在する。

仕事は一生懸命、「まさに今が伸び盛りの自分」がいる一方。

「親の強さには到底届かない自分」がいる。

「親の存在って大きい、本当に大きい」そんな気持ちになった。



そして、今度はTonyがそのバトンを受け取る世代になった。

まさに親が通った道を今度はTonyが歩むことになる。

Tonyが両親から受けた優しさ、強さ、そして愛情を今後は次世代につなげる番だ。

ps
写真はドライブ中の景色。
アメリカって本当に広いね。
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Tony

Author:Tony
管理人: Tony
アメリカのとある都市で駐在員生活を送る30代のサラリーマン
仕事の事、アメリカ生活などをアップデート⇒09年2月に日本に帰国。現在、横浜に住んでます!

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